酵素LABO

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麹は安全な食品なのか?

最近、ダイエットや美容、健康に効果が高いと話題の麹。 麹に含まれ酵素が消化機能を高めダイエットに繋がったり、黒メラニンを抑制するので、美白効果があったりと、たくさんの効果が期待できます。 そんな麹なのですが、食品としての安全性については問題ないのでしょうか?

麹カビは有毒?

そもそも麹は、米、大麦、大豆などの穀物に麹カビを添加して発酵させた発酵食品なんですよね。 で、この麹カビの種類の中には私たちにとって有毒な種類もあるようなんです。 麹カビの中には猛毒のアフラトキシンの存在が確認され、発がん性や肝炎を発症した例があり、一時は日本国内に存在する麹カビも副作用を疑われた事があります。 しかし、アフラトキシンを作り出す麹カビは熱帯地方で多く、日本国内でアフラトキシンを作り出す麹カビが存在する可能性は低い事が分かってきたんですよね。 今では、食品総合研究所などから麹カビは安全なものとされています。

麹酸は肝臓に悪い

麹菌が発酵する過程で、麹酸が生成されます。2003年に厚労省が動物を対象にした実験で麹酸が肝臓疾患を引き起こす可能性があると発表した事がありました。 ですが、その後見解が変わり、今では安全性が認められるようになりました。 直近では2015年に日本薬学会が、麹は肝臓を元気にするものと発表しました。 例えばこんな効果をもたらすそうです。
  1. 腸管で細菌に対抗する作用、腸のガン予防
  2. 肝機能向上、二日酔いを緩和する作用
  3. 肝臓での脂質代謝促進で、ダイエットやメタボ対策になる
こんなふうに、麹は健康的は体作りにとても役立つ食品なんですね。

麹は今では健康を促進する効果が認められている

これまで、過去に麹に危険性が疑われた例をお話ししてきましたが、今では本当に健康食品として広く用いられています。 例えば「甘酒」。 甘酒は麹が原料ですよね。日本でも古くからずっと親しまれていて“飲む点滴”とまで呼ばれるほどです。 甘酒にもたくさん含まれている麹菌はその発酵過程でペプチドという物質を生成します。 このペプチドが人体の健康維持や老化防止にとても大きく関わるんですよね。 ペプチドは体の細胞を活性化させる作用があります。例えば、江戸時代などには夏の暑さを乗り切るときに甘酒を飲んだそうです。 こんなふうに麹は昔から安全で健康を増進する事が証明されているんですね。 近年、麹は特に注目されていて、ダイエットに用いられたり、健康食品に用いられたりしています。 たくさんの効果が期待できる食品なのですよね。