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酵素サプリは効果的?ストレスと腸内フローラの意外な関係

酵素サプリの醍醐味は、食物酵素のパワーで腸の働きをサポートできること。 腸の働きが良くなると、肥満解消だけでなくストレスへの対抗力も強くなります。 このページでは、酵素サプリはストレスを跳ね返す腸内フローラづくりに効果的というお話ししたいと思います。

ストレスへの対抗力は「セロトニン」次第

私たちは毎日毎日、何らかのストレスにさらされているのではないでしょうか? 例えば、学校や職場、家庭内での人間関係において、ストレスを感じる人も多いことでしょう。 加えて、今ではSNS上での人間関係も、拍車をかけるように、私たちにとって大きなストレスとなっていて、今や社会問題にまでなっています。 私たち現代人は、日々ストレスを受け続けているわけです。 しかし、ヒトの体はとてもよく作られていて、こうしたストレスに対抗するシステムを生まれながらに持っています。 その1つが「セロトニン」です。 セロトニンは、一方の神経細胞から、他方の神経細胞に信号を送る「神経伝達物質」で、体内に10mgほど存在し、主に、血液内、消化器官内、中枢神経内に存在しています。 セロトニンは別名「幸せホルモン(厳密にはホルモンではないが、ホルモンに似た働きをするので、このように呼ばれる)」と呼ばれていて、脳内の血液中のセロトニン濃度が上昇すると、私たちは幸せを感じたリ、安心を感じたリします。 セロトニンはヒトを幸せな気分にすることに加え、ストレスを感じたとき、それに対抗する働きも持ち合わせています。 ですので、精神的に不安定な人やうつ病の人には、セロトニンが不足していると考えられています。 これらのことから、私たちの精神的安定は、「セロトニン」がカギを握っていると言えるわけです。

腸内環境と脳内セロトニンの意外な関係

セロトニンを作る「セロトニン生産工場」は脳内と腸内の2ヶ所に存在していて、必要なときに分泌されます。 脳内の「工場」で作られたセロトニンは脳内で働き、腸内の「工場」で作られたセロトニンは腸内で働く形になっています。 ですので、腸内で作られたセロトニンが、脳まで運ばれたり、その逆の現象が起こることはありません。 「セロトニン生産工場」は2つありますが、セロトニンが行き来するわけではないのです。 このように、構造的に切り離されている「脳と腸」ですが、セロトニンの行き来はないものの、実は、別の側面で密接な関係があるのです。 九州大学の須藤信行教授らは、腸内菌が全く存在しないマウスと、正常に腸内菌が存在するマウスをそれぞれ用意し、狭い部屋に閉じ込めることで過度のストレスを与え、その変化を比較した実験をしました。 その結果、腸内菌ありのマウスに比べ、腸内菌なしのマウスの方が圧倒的にコスチコステロン量が高かったというのです。 コスチコステロンとは、ストレスを受ければ受けるほど価が高くなるホルモンでから、腸内菌なしのマウスの方がストレスを感じていたということになります。 この実験結果から、腸内菌の働きが良い腸内ではセロトニンがたくさん作られ、それが脳に運ばれ、ストレスが緩和したのではないかと考える人もいました。 しかし、先にも述べたように、腸内で作られたセロトニンが脳まで運ばれることはあり得ないのです。 まだまだ腸内菌とストレスの関係性は研究段階ではありますが、
  • 脳内でセロトニンを作るのに必要な栄養(トリプトファン)の吸収が良くなる
  • 脳内で作られるセロトニンの前駆体(物質が生成される前の段階にある物質)が腸で作られやすくなる
・・・その結果、脳内のセロトニンが増え、ストレスへの抵抗力が強くなると考えられています。 セロトニンの原料になる「トリプトファン」は食事によってのみ摂取できる栄養で、数の子やカツオ節、穀物、チーズなどに豊富に含まれています。 腸内菌の働きが良いほど、これらの栄養は効率良く吸収され、脳内の「セロトニン生産工場」にたくさん材料を供給できるわけです。 これらのことから明白ですが、腸内環境は脳内のセロトニンの生産や分泌に大きな影響を与えるのです。 ですから、ストレスへの対抗力を強化するためには、腸内フローラの働きを良くすると効果的です。

酵素サプリ効果が脳内セロトニンをアップさせてストレスを緩和する?

腸内環境をより良くするために、必要なものの1つは「酵素」と言えます。 ヒトが食べ物を食べると、口の中では唾液アミラーゼ、胃の中ではペプシン、膵臓では、トリプシンやリパーゼなどの酵素が分泌され、食べ物の繊維をザクザク切り、分解していきます。 このように酵素の働きによって低分子まで分解された栄養が腸に引き渡されることは、腸内の悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やす結果となります。 なぜなら、未消化の食べ物のカスをエサに悪玉菌は繁殖するからです。 要するに、酵素がたくさん分泌されることは善玉菌の増殖に繋がり、腸は効率よく栄養を吸収できるわけです。 前項で説明した通り、腸内フローラの働きが良いと、セロトニンの原料となる「トリプトファン」が効率良く吸収できます。 ですから、酵素は「脳内にセロトニンを増やそうプロジェクト」に大きく貢献すると言えるわけです。

酵素サプリで腸内フローラの働きを良くしてストレスへの対抗力をつけよう

しかし、私たちの体内で生成される酵素は、加齢につれて分泌量が減少していきます。 また、生活習慣や食生活の乱れなどによって酵素の働きは悪くもなるのです。 酵素の分泌量が減少すると消化に影響しますから、腸内には悪玉菌が増え、腸内環境は悪化の一途を辿ることになります。 そうすると、脳にセロトニンの材料を十分に届けられないリスクも増え、ストレスへの対抗力が弱体化してしまうかもしれません。 ですから、酵素サプリはおすすめです。 先にもお話ししたように、酵素サプリは腸内フローラの働きを良くするため、セロトニンの材料が吸収されやすくなります。 「腸が変われば体が変わる」とよく言われますが、腸が変わることはストレスへの対抗力も強めます